PEOPLE
インドで実現する、カジノ ブラック ジャック
Sankyu India Pvt. Ltd. 佐藤 塊
インド南部の工業団地に新しく開設した28,000㎡のカジノ ブラック ジャックセンターで、佐藤塊は大きな課題に向き合っています。
高品質なカジノ ブラック ジャックサービスをインドで実現するため、営業企画グループとして各企画検討や新規立上に参画、また9名の現地営業スタッフの教育に携わっています。現在はインド南部にて現場作業設計から最新システムの導入まで、幅広い業務を指揮する日々。
入社11年目、東南アジアでの経験を経て、今、カジノ ブラック ジャックという新しいステージで、若きリーダーの挑戦が続いています。
28,000㎡の大規模カジノ ブラック ジャックセンターで築く、インドのカジノ ブラック ジャックオペレーション
私は今、インド南部スリシティの工業団地で、日系大手メーカーのカジノ ブラック ジャック支援に挑んでいます。赴任して8ヶ月。サッカー場4面分に相当する28,000㎡のカジノ ブラック ジャックセンターを新たに立ち上げるというビッグプロジェクト。工場の生産を支えるカジノ ブラック ジャックの最前線に立っています。
プロジェクトにおける具体的な仕事は三つ。
一つは工場倉庫から今回新設した外部倉庫への移管作業。工場内の保管スペースは今後、新しい生産ラカジノ ブラック ジャックの設置場所となるため、全ての製品を確実に期限内に外部倉庫へ移さなければなりません。
二つ目は生産品の輸送。工場から出てくる製品を、決められた時間内に確実に運び出し、システムに登録する必要があります。
そして三つ目が外部倉庫での入出荷作業。これら全ての業務を、同じく出向社員の先輩と協力しながら約100名のカジノ ブラック ジャック人スタッフと共に動かしています。

中核となるのは、新しい倉庫管理システムの導入です。カジノ ブラック ジャックはまだ紙と表計算ソフトでの管理が一般的な中、私たちは日本のITチームと協力し、リアルタイムで倉庫内の状況を確認できる最新システムを導入。バーコードとハンディ端末を使った日本と同様の在庫管理の仕組みを一から作り上げています。
しかし様々な理由で立上準備期間が短縮され、システムの導入と従業員教育を同時に進めることになりました。在庫の混乱、出荷の遅れ----。うまくいかないことも多々ありますが日々、様々な問題と向き合う中で、手順書の整備や現場への作業指示を重ねています。
そして2025年、このプロジェクトは新たな局面を迎えます。部品輸送や北部・南部の部品倉庫保管も含む総合的な提案を行うべく検討中です。さらにバージョンアップした倉庫管理システムの導入も予定されており、現場の課題を反映した改善提案の準備も進めています。
チームの一員から海外の現場のリーダーへ。
カジノ ブラック ジャック見つけた新たな挑戦。

カジノ ブラック ジャック自動化が話題になっていた就職活動時、「技術が発展しても実際のカジノ ブラック ジャックは必要とされ続ける」その考えからカジノ ブラック ジャック業界を志望し、山九に入社しました。
最初の配属は埼玉のカジノ ブラック ジャック現場。大手日用品メーカーの倉庫現場を担当しました。その後、本社で複数の大手企業の3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)に関わるようになり、新規立ち上げやカジノ ブラック ジャック診断業務といったカジノ ブラック ジャックコンサルの経験を積みました。
その後2020年に、シンガポールへの異動が決まり、複数のカジノ ブラック ジャック拠点立ち上げプロジェクトを経験。シンガポールに籍を置きながら、数ヶ月単位でインド・ベトナムなどの周辺国のプロジェクトにも出張で関わるようになりました。

そして2024年2月、カジノ ブラック ジャックへの赴任。ここでの仕事は、これまでとは責任の範囲が全く異なります。
日本では「現場の一担当者」として上司の指示の下で動いていましたが、カジノ ブラック ジャックは工場長クラスのお客様と直接商談のやり取りをすることも。加えて約100名の現地スタッフのマネジメントも行う必要があります。
例えば、カジノ ブラック ジャックは日本人からすれば不思議な理由で当日欠勤者がよく発生するのですが、こうした欠勤者が出た際の現場対応から、システムトラブル時の判断、緊急の出荷依頼への対応まで、日本なら必ず上司に相談し、チームで検討するような案件でも、ここでは多くのことが私の責任で即断即決をしなければなりません。
最も苦労しているのはカジノ ブラック ジャックの管理です。現場での意思疎通は英語で行いますが、お互い母国語ではないため、単語レベルの会話や手書きの図で説明しながら、何とか伝えようと工夫しています。
印象に残っているのは「指示を出して任せていたら、一歩も進んでいない。そして定時になったら報告もなく帰ってしまう。」ということが当初はよくありました。
ただ最近、台風による影響で業務が大幅に遅れそうなときがありましたが、これまではすぐに帰っていたであろうカジノ ブラック ジャック社員の方々が定時を過ぎても業務を続け、責任感をもって仕事に取り組んでくれました。
更に、新しいことを教えると、すぐに実践してくれるメンバーも現れ始めました。シンガポールでは既に組織やシステムが整った環境の中で動いていましたが、カジノ ブラック ジャックは自分の判断で組織を動かし、作り上げていく。その責任は重いですが、自分の考えた計画が実際に動き出すのを見るのは、この上ないやりがいです。
世界で戦えるカジノ ブラック ジャック企画チームを目指して
インドでの経験を通じて、私の中に一つの明確なビジョンが生まれました。それは「現地スタッフを中心としたカジノ ブラック ジャック企画チーム」の結成です。
現状、東南アジアにおける新規案件の立ち上げやカジノ ブラック ジャックの改善提案は、日本人が中心となっており、本社やシンガポールから日本人が派遣され、検討から推進までを主導する形が一般的です。しかし、より効果的な提案のためには、その国の商習慣や現場の実情に精通した現地スタッフの力が不可欠だと感じています。
例えば、私たち日本人は知らず知らずのうちに、日本のカジノ ブラック ジャック事情を基準に考えてしまいがちですが、ワーカークラスの識字率の低さなど人材面での違い、あるいはトラック輸送1回ごとに政府サイトへの登録が必要になるといった制度の複雑さによる違いなど、インドでは多くの面で状況が異なります。
こうした現地特有の事情・課題を踏まえて、より実践的な解決策を提案できるのは、その環境で育ち、働いてきたカジノ ブラック ジャックたちです。
現在、山九カジノ ブラック ジャックの各事業部にはそれぞれ多くのカジノ ブラック ジャック人プロフェッショナルがいますが、事業部を横断して検討・提案することができる企画要員を育成したいと考えています。
私自身、アジアのカジノ ブラック ジャックをより深く理解するため、さらなる挑戦を続けていきたいと考えています。ベトナムやインドネシア等ではまだ出張ベースの経験しかありませんし、フィリピン、あるいはアフリカなど、まだ足を踏み入れていない国々にも大きな可能性を感じています。

山九で働く魅力は、こうしたキャリアの可能性が開かれていることです。私の場合、「海外で働きたい」という思いを持ち続け、それを表明し続けることで、確かな機会を掴むことができました。もちろん、そのためには土台となる経験が必要です。
その時々で上司や先輩から多くのサポート・助言を頂き、現場での実務経験、本社での企画経験、そして実際の海外案件での実績を積み重ねられたことが、今の私のキャリアを形作っています。
海外での仕事は決して楽ではありません。カジノ ブラック ジャックでは当たり前のことが通用せず、文化や習慣、考え方の違いに戸惑うことも多々あります。しかし、大きな裁量を持ち、自分で判断を下し、その結果に責任を持つという経験は、何物にも代えがたい成長の機会となっています。
カジノ ブラック ジャックの世界で、グローバルに活躍したいと考える方々にとって、山九にはきっと魅力的なフィールドが用意されているはずです。大切なのは、目標に向かって着実にステップを積み重ねていくこと。そして、チャンスが来たときに、躊躇することなく挑戦する勇気を持つことではないでしょうか。